「ガングリオシドの数少ない和文手引書」 おすすめ度:
投稿日:2005-08-31
がん細胞をはじめとする細胞膜に存在する糖脂質ガングリオシド。国内でもその研究者は多くない。そんな中、ガングリオシド研究の第一人者が惜しげもなく自身の知識をあらわにしてくれた一冊である。ガングリオシドという正直、最初はとっつきにくい研究対象であるが、いきなり洋書では理解することがなかなか困難である。和文の手引書は本書を含めごくわずかしかないのが実状だ。これからガングリオシドを極めようという初心者にはかゆいところに手のとどくような研究書である。