「脳から心へ」 おすすめ度: 投稿日:2001-12-20
内容は、脳科学の立場から人間の心のはたらきを理解しようというもので、基本的に脳ミソの話。心理学の入門書では学習と記憶は異なる章として記述されるが、本書では、注意・知覚・記憶・意識を統一的に捉える見方を提示している。脳の構造を基礎にして情報処理モデルを構築しているので、心理学書に感じることの多い無根拠感がない。心のはたらきの中心に意識ではなく記憶をおいていて新鮮でした。