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学生のための疾病論―人間が病気になるということ

井上 泰
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学生のための疾病論―人間が病気になるということの詳細
  • おすすめ度:まだ評価されていません。
  • 出版社:医学書院
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学生のための疾病論―人間が病気になるということのカスタマーレビュー

「医学独学の「とっかかり」に最適♪」 おすすめ度:レビュアーのおすすめ度 投稿日:2004-08-19

僕は医学部1年生で、まだ医学の授業は始まっていません。2年後期から解剖学やら生化学やらの基礎医学が堰を切ったように始まるため、1,2年生の間にできる自主学習用の簡単な教材をさがしていました。
なるべく臨床の視点に立った臨場感あふれる本を探していたところ見つけたのがこの本。

1ページを使って患者さんが自覚症状を覚え病院に行く過程、医師との会話、行った検査などを小説風に紹介しています。
そのあとで、病気の説明とそれに関する病態生理の説明が4~5ページ続きます。
病気がどんな感じで自覚され、病院にいって診断されて病名がつく。
そのような流れを、ごく自然にイメージすることができる本だと思います。

それだけではなくて、病気の説明、病態生理の説明もしっかりしていると思います。
その上、文章もわかりやすい。
医学部1,2回生にお勧めの本です。

「値段も安いし印象に残るしで、おすすめ」 おすすめ度:レビュアーのおすすめ度 投稿日:2002-09-01

はじめに小説風のケースがあって、あとにざっくりとした説明がある。実際に現場で出会うであろう47疾患についてとりあげられている。
ざっくりな記載なので試験対策にはならないけれど、この病気はこんなんなんだと実感レベルで理解できる。自分の担当患者の病気がわかるみたいに。

医学部だと系統講義で臨床科目を学ぶ学年で副読本感覚で気軽に読むのがいいんじゃないかな。値段も安いし。
今、私は医学部5年で実習中だが、このたび読み返してみてもおもしろかった。復習になるし、ああそうだったんだーという新たな気づきもあったし。

「すんなりと読めました」 おすすめ度:レビュアーのおすすめ度 投稿日:2001-11-17

看護学校に入ってから多くの本に囲まれてきましたが,私には『理解できた』と実感できるものはあまりありませんでした。専門家の方がかかれている本は内容は深いものの,素人が読むには前提となる知識が多すぎるように思います。

本書は病理学の難しい内容を説明しているのですが,イントロのストーリーの部分は小説風に仕立てられていて,病気の像がイメージできます。それだけで,難しい病態生理に入りやすく,こういう書き方もあるんだなと感心しました。それでもやっぱり全部理解するのは難しいです。